参考文献。アロエは家庭の救急薬として理想的な常備薬とはいえますが、残念ながら万能薬ではありません。


アロエと健康

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アロエの家庭療法 キダチとベラの使い方と効用
やけど・切り傷、打ち身などに。胃腸薬、便秘薬としても。成人病予防やエイズ、がん治療への期待も高まっているこのアロエをもっと多くの皆さまに知っていただくために、アロエのもつ特質と最新情報を、詳しく紹介しています。

アロエできれいになる!
「医者いらず」と呼ばれ、昔からやけどや切り傷、便秘などさまざまな症状に効く万能薬として知られているアロエ。最近、このアロエがダイエットや美肌に効果があると大評判になっています!食べて治すコツからスキンケアの極意まで、いますぐ簡単に手作りができるアロエの活用法を大公開。

家族の健康を守るアロエベラ 症状別こんなときに使う
メタボリック対策、生活習慣病予防、アンチエイジング―身体からの注意信号は見逃すな。

アロエベラ徹底健康術 見てわかる図解版
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アロエは効く キダチアロエとアロエベラ
食べる・飲む・つける。21世紀の健康野菜として、いま見直されている2種のアロエ。キダチとベラの徹底利用法。

「アロエベラ」でアンチエイジング
日本は世界でも代表的な長寿国であり、その平均寿命は、2004年度で男性78.64歳、女性85.59歳になっています。しかし、現実は高齢になるほど健康障害を抱える人が増えています。私たちが本当に望んでいるのは健康長寿です。自ら現役100歳に挑戦する著者が、その実践的健康学に基づいてアロエベラの可能性を徹底的に分析しています。

よく効くアロエベラ
子宮頸ガンの手術が取りやめに、悪性大腸ガンがよくなった、関節リウマチが奇跡的に改善、糖尿病・尿結石がびっくりするほど回復、喘息の発作がぴたりと止まった、脳溢血が3カ月で回復…全国から驚きと感動の声が次々と。

ぜったい効く!アロエとアロエベラ
病気や症状に、美容に、ダイエットに、驚くほど効果を発揮するキダチアロエとアロエベラ。その100%徹底活用法。

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昔から“医者いらず”として重宝がられてきたアロエの驚くべき薬効と成分、栽培法、健康食品の作り方を満載。


◆◇◆ アロエの雑学豆知識 ◆◇◆

 アロエはユリ科に属する多年草で、アフリカの地中海沿岸が原産と言われています。アロエとはヘブライ語で”苦い”という意味で、その歴史は古く、紀元前から薬草として知られていました。
 アロエが薬草として使われていたという最も古い記録は、古代エジプトのミイラのひざのあいだに置かれていたパピルスです。これによるとアロエは、センナなどとならんで下剤として用いられ、また眼病にも使われた薬効のある貴重な植物としるされています。
 さらにアレキサンダー大王は、大遠征の際に負傷兵の治療にアロエを用いて効果をあげ、それをきっかけにアロエの栽培をはじめたとも言われています。
 いずれにしてもアロエが古代より薬草として使われていたことはたしかで、やがて紀元前1世紀には、ローマのディオスコリディスが『ギリシャ本草』のなかで、アロエの薬効を書きしるしています。それによると性器の病気、痔、黄疸、胃の洗浄作用、打撲、おでき、さらに目の洗浄にもなる万能薬であるとしています。
 その後、アロエの薬効はヨーロッパにも広く認められ、十二世紀にはドイツ薬局方にも収載されるようになりました。
 さて、日本にいつアロエが伝えられたのかについては、鎌倉時代とか室町時代とかいわれ、定かではありませんが、江戸時代には貝原益軒が『大和本草』のなかで、「その味苦く臭くして、気味ともにはなはだしく苦きゆえに虫を殺す」しるしています。
 当時、蘆薈(ろかい)と呼ばれたアロエは、その名から中国から伝えられたものだと言われています。中国では『開宝本草』にしるされているところから、八世紀ごろには、民間薬として普及していたと考えられます。
 日本に伝えられたアロエは、九州や伊豆、四国などの山野に自生し、地方によっては、”医者いらず”として重宝がられていました。しかし、アロエが薬用植物として広く栽培されるようになったのは戦後でした。
 現在では、各地、ことに暖地で観賞用として、また民間薬として栽培され、薬効が穏やかで副作用が少ないことから、多くの人々に愛用されています。


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